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知財システム・サービス紹介シリーズ 第3回「特許ストーリー」

   

知財システム・サービスを紹介していくシリーズ、
第3回は、アイビーリサーチ株式会社が提供する、 「特許ストーリー」を紹介します。  https://www.ibr.co.jp/product.html

具体的な機能や操作画面は、動画の方をご視聴ください。

 

特許ストーリーはおそらく明細書チェックツールとして知っている方も多いであろう、業界トップシェアのシステムですが、 今回は新製品の明細書作成支援システムを取り上げました。

一番ライトなバージョンであるタイプACEは、符号名称入力機能がWORDのアドインとして利用できます。
明細書に名称と符号のセットを記載すると自動でリストに追加され、以後は符号を基に名称が自動挿入されたり、逆に名称を基に符号が自動挿入されます。

アイビーリサーチさんの検証によると、この機能を利用することで最大5割も明細書作成時間が短縮されるとのこと。さすがに5割というのは条件が限られていて、記載する内容が決まっていてあくまでもタイピング速度としての短縮だと思いますが、時間短縮とミス防止という効果は確実にあるでしょう。

オーソドックスなタイプALLは、さらに符号の抜けに対して自動挿入したり、図面の簡単な説明など一部の項目を自動で記載する機能が付いてきます。

タイプALL+NEXは、さらにAIを用いた機能が搭載され、請求項の記載を基に明細書の一部を自動で生成します。これは言葉では説明しにくいので、動画の方を見ていただければと思います。

 

同じ明細書作成支援システムでも、前回のIRDさんのものとは性格の違いが顕著で、AIというキャッチーな技術を取り入れながらも、ライトなプランでは符号名称入力という誰でも使いこなせる機能にとどめているあたりが、売れているポイントなんだろうなと感じました。

チェッカーツールは多くの事務所で採用されている一方、明細書作成支援システムはまだほとんど普及していないと思っていたのですが、大手の事務所で全員が使っているという情報は刺激的でした。

 

動画を観た方だけの申し込み特典も案内しておりますので、ぜひ動画ご視聴ください。

今後も「知財システム・サービス紹介シリーズ」やっていきます。下記の条件OKな会社さん、ぜひ紹介させてください。

・GoogleMeetで画面共有頂きながら話している様子を録画して、20分以内に編集します。
・動画には「プロモーションを含みます」を表示させます。
・僕のコメント、感想はある程度好きに喋っちゃいます。(もちろんアップ前に確認頂きますし悪いことは多分言いません。やらせコメントはしないよって趣旨です。)
・もし可能であれば、編集外注費1万円を負担してもらえると幸いです(交渉可)。
・動画見た人の申し込み特典を用意してもらえると嬉しいです(初月無料とか)。
・動画の効果があったら、教えてもらえると嬉しいです。

 

 - 特許

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