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大人向けのおすすめ名作アニメ20選

   

GWの気分転換に。

これまで日本の純文学海外純文学名作漫画熱血漫画と私のお勧めを紹介してきましたが、今回の「名作アニメ」でもって一応の完結。

大人になって漫画を見ている人はちょっと馬鹿にされがちだし、ましてやアニメを見ている人なんてオタクじゃないかと見られてしまいそうですが、
いやいや、私にとってはアニメも映画や純文学小説と変わらない、立派な文化作品です。

ここでは、文化人として見ておくべき、必見の大人向け名作アニメを紹介します。

 

ピンポン

ここ数年、古い名作漫画をアニメとしてリバイバルすることが多いですが、原作に忠実にアニメ化するだけの作品が多い中、本作はまさにアニメという新しい形で芸術作品に昇華されていると感じます。

原作よりもアニメのほうが素晴らしいと感じる珍しい作品。

作画は松本太陽氏の独特の原画をそのまま持ってきながら、その動きが素晴らしい。単にぬるぬる動くといった頑張りの素晴らしさではなく、動きに勢いがある。
また主人公であるスマイルの鼻歌の使い方が素晴らしく、原作では表現しきれなかったところを、蛇足ではなく表現されています。

リアルな描写やぬるぬる動く細かい描写とは対極にある、勢いのある描写。これがアニメの目指すべきところの一つではないかと思います。

 

起動戦士ガンダム

初めてシェイクスピアの劇を見た人が、「この演劇は名言の引用ばかりじゃないか」と言ったという話があります。

これは、シェイクスピアの演劇からどれだけ名言が生まれ、それが世に浸透したかということですが、初代ガンダムを初めて見る人も、同じような感想を持つのではないでしょうか。「なんだこのアニメは、ネットで見たことあるセリフばかりじゃないか」と。

それくらい、初代ガンダムの名台詞は、今のネット文化の中に根付いています。

と言うと言いすぎですが、とにかく教養として見ておくべきアニメですよね。

 

魔法少女まどか☆マギカ

魔法少女という設定や、萌え絵だけを見て、これはオタク向けアニメだと敬遠してしまっている人は、あまりにもったいない。

本作は、魔法少女というありがちな設定を利用することで、視聴者への説明を省き、その先入観で泳がせながら、それを後にぶち壊すという、非常に面白い工夫がされています。

萌え絵も、ストーリの残酷さとの対比が際立ち、強い印象を残します。

必見の一作。

 

新世紀エヴァンゲリオン

当時は非常に大きな社会的影響・ムーブメントを与えた作品。

私はある意味「世代」だったのですが、オタク向けの「アニメ」だよなーと敬遠していましたが、やっぱり今のアニメを見る上では欠かせない、見ておくべき作品なんですよね。

 

電脳コイル

Google Glassが夢見た世界観がこれでしょう。(違う)

近未来における日常系アニメかと思いきや、段々と大きな物語になっていく、名作です。

これをNHKが流していたというだけで、受信料を払う価値がある。かもしれない。

 

東のエデン

自由に使える10億円という大金に、何でも出来るコンシェルジュ。ちょっと中二病チックな設定ながら、引き込ませるものがあります。

 

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

とにかく泣けるから見ろと言われて、別に感動系アニメって好きじゃないんだけどなーと思いながら見たら、めちゃくちゃ感動しました。

あんまり露骨に泣かせに来る作品は好きじゃない、という人も、見たら絶対感動します。

 

寄生獣

原作が名作なので、当然と言えば当然なのですが、変な副題が付いて微秒にキャラ設定が変わっていたのでドキドキしながら見た分、しっかり名作だったという印象が強いです。

また、同時期に実写版映画も見て、その対比もあってか、アニメの方が名作の印象が強いです。ミギーの声がいい。

 

進撃の巨人

アニメ版は、作画が素晴らしかった。原作絵も好きですけどね。
なんというか、テレビの力を発揮した例ですね。

これも、原作よりアニメ版のほうをお勧めしたい珍しい作品です。

 

四畳半神話大系

森見登美彦の小説が原作のアニメです。

森見さん独特の、固くて柔らかい語り口調を、早口な主人公が非常に絶妙に再現していて、素晴らしいと思いました。

薔薇色のキャンパスライフを求める、ループ・パラレルワールドものです。なんというか、芸術的で素晴らしい。そして面白い。

これがきっかけで森見さんの作品は一通り読みましたが、四畳半神話大系が一番好きだった。

 

有頂天家族

こちらも森見さんの小説が原作。

四畳半の方が好きでしたが、こちらのアニメも魅力的。

 

鋼の錬金術師

王道アニメ。アニメの良いところが余すところなく出ているように思います。

どうも巷では過小評価されているような気がしますが、ものすごく名作です。

 

イブの時間

まさに大人向けの、雰囲気と共に味わう系のアニメ。

 

うしおととら

長い時を経てアニメ化!

原作が非常に長いので、ストーリに大幅なカットがありますが、藤田先生が熟考の上カット部分を選んでいるということ。

 

攻殻機動隊

攻殻機動隊の世界を現実化しようというリアライズプロジェクトが起こるほど、SFの科学技術部分が作りこまれた作品。

 

コードギアス反逆のルルーシュ

見る前は、典型的な中二病アニメという印象を勝手に持っていたのですが、見ると普通に面白い。

一見の価値あり。

 

ぼくらの

エヴァンゲリオンのような少年少女ロボットものですが、もう少し残酷で、もう少し心理的です。

 

モンスター

言わずと知れた、浦沢直樹の屈指の名作。

アニメのほうも素晴らしいです。

 

Steins;Gate-シュタインズ・ゲート-

少しだけ見て、途中で辞めたという人が多いんじゃないかと思います。あまりに中二病的な描写が強いので。

でも、我慢して第5話くらいまで見てほしい。絶対にはまります。

 

図書館戦争

タイトルから想像するよりは文学的なものではなく、表現の自由を争う本当の戦闘もの。

でも、結構面白い。

 

 - 書評

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